今日は、昨日の作業の続きで…
開かない桝のフタを開け高圧洗浄
します。
フタの周りをハツって、バールで
こじ開けます。
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フタの周りのタイルを壊すのを
極力少なくしたかったので…
タイルとフタの隙間が広い所を
狙ってハツリました。
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バールを入れ、抉じ開けようと
頑張りましたが…
ビクともしません。
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しょうがないので、もう一辺を
ハツリます。
補修の事を考え、フタに面して
いるタイルの面積が少ない方を
ハツリます。
ハツリで、他のタイルにヒビが
入らないようコンクリートカッ
ターを入れハツリました。
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狙い通り綺麗にタイルが外れ
ハツリました。
そしてバールを入れコジると
簡単にフタが外れました。
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フタさえ開けば楽勝です。
高圧洗浄は雨水なので排水管に
汚れが、こびり付かないので…
電動高圧洗浄機を使いました。
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暗くて判りずらいのですが溜めマス
に落ちたガラを拾ってます。
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作業が終わり、フタを閉じると…
フレームをある程度直さないと
フタ周りを補修出来ない事に気
がつきました。
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フレームを修正。
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ハツった所を、速乾セメントで補修
します。
パッケージには30分で人が乗れる
状態で60分で車が乗っても大丈夫
と書いてありました。
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次はフタを補修します。
タイルがグラグラする所は全て
外し補修しました。
次にフタを開ける時は、楽にな
ると思います。
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1時間後が、こちらです。
先に作業したフタの周りは
完全に乾いている様に見え
ます。
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そして、水で掃除をした状態が
コチラです。
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1ヶ月程前に、同じ様な状態について
同業者に相談された事が…
自分にも起きるとは驚きでしたが…
コツも掴め((笑))
次は、慌てず対処出来そうです。
また、バールなんて、どれも同じだと
思ってましたが…
二つも先っぽが折れ
どれが、丈夫なバールなのか判りま
した。(笑)